【国産と国外との違い!】ロートアイアンでご希望のデザインを静岡にある『山浦工業』が形にします!
2025/05/11
こんにちは〜
ロートアイアンの制作過程で、どの様な物を使って制作されているか、そして国産と国外の見分け方とは…
1枚目の画像は国産です。
この材料を、炙って曲げたり捻ったりして加工しますが、曲げた先に注目してほしいのですが、2枚目の曲げてある先端は孫の手の様な形をしています。
これはプレスされていて、それを曲げて居ます。
自社でこの形状を加工するには、プレス機そして形が必要になる為、コストがかかりすぎてしまいます。
欧米の国と違って、ロートアイアンはけして安い物ではないですし、そこまで需要が無いのが現状かなと思います。
3枚目の画像でも同じ事が言えます。
真っ直ぐな鉄の平板を、ハンマーで凹凸加工されていて、これもやはりプレスです。
ロートアイアンは日本と欧米で用途やデザインに違いがあります。欧米では歴史的建築と深く結びつき、芸術性の高い装飾が多く見られます。曲線や植物モチーフを多用し、住まいに重厚感と格式を与えるのが特徴です。一方、日本では洋風住宅のアクセントやエクステリアとして取り入れられることが多く、シンプルでモダンなデザインが好まれます。文化や建築様式の違いが表現に反映されています。
『山浦工業』では、国外の物で制作しています。
その過程で、お客様の希望のデザインに近づける為に、国外で対応出来ない形の物は自社で加工して提供出来ればと思います!
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山浦工業
静岡県周智郡森町一宮1212-1
電話番号 : 090-4794-1771
静岡でつくるアンティーク風
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